9月27日 室内楽コンサートに出演しました。

半年間あたためて来た曲、二曲を披露しましたが、まだまだ練りこむことができずに終わってしまいました。

  • 一曲目はドポルザークのピアノ四重奏です。非常に華やかで技術的にも派手で難しく、大変手こずりました。 
  •          4楽章がとても楽しくスピード感のある曲でしたが、上がってしまいすごく速く弾いてしまい、共演者の方にも迷惑をかけてしまいました。
  • やはり1楽章は当然ですが、テーマも重厚で展開もめまぐるしく弾きごたえがあります。

全体にもっと深く掘り下げて、音質にこだわる演奏につなげられれば良かったなと思っています。
2曲目はピエルネ作曲の室内ソナタを弾きました。こちらもフランス音楽の柔らかで、ミステリアスな質感を出すには至らず、再度来年挑戦することにしました。